Macの日付表示を和暦に変更する

システム環境設定 > 言語と地域

Macの日付表示を和暦に変更するには
システム環境設定 > 言語と地域 > 暦法を「和暦」に変更すれば完了です。




暦法を和暦にするとカレンダーやメニューバーの日付、Finderに表示される
日付がすべて和暦に変更されます。




その他に日本では馴染みがないですが、イスラム暦やエチオピア暦、インド暦
などもあります。
以上、Macの暦法を和暦にする方法でした。

操作スペース(仮想デスクトップ)の並び順を固定する

システム環境設定 > Mission Control

Macの初期設定では「最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並べ替える」に
チェックが入っています。
このチェックが入っているとどうなるかというと「command + Tab」や、
Dockから他のスペースにあるアプリに切り替えると、自動的にスペースの順番が入れ替わります。
操作スペースの並び順を固定したい場合はチェックを外しましょう!




操作スペース(仮想デスクトップ)の使用方法がわからないという人はこちら
【仮想デスクトップを追加する方法】

アプリケーションの優先する言語を設定する

システム環境設定 > 言語と地域

皆さんご存知の通りMacで使用できるアプリケーションは日本国内で作られた
ものばかりではない。
海外で作られたアプリケーションの場合、日本語に対応していないものも多い。
そんな時に使用する言語の優先順位を設定するのが「優先する言語」だ。




上記の設定(デフォルト設定)の場合
アプリケーションが日本語に対応している場合は日本語表記
対応していない場合は英語表記になる。
他にもいろいろな言語が設定できるので得意な言語を設定しよう!

Mission Control、アプリケーションウィンドウ、デスクトップを表示、Dashboardにショートカットを割り当てる

システム環境設定 > Mission Control

Mission Control、アプリケーションウィンドウ、デスクトップを表示、Dashboardにショートカットを割り当ててみましょう!!

Mission Controlには「option + ↑」、「F1〜F13」、「fn」、左右の「Shift」「Cntrol」「Command」「Option」が設定可能だ。


尚「F1〜F13」は「Shift」「Cntrol」「Command」「Option」を押しながら選択すると複合キーを組み合わせることができる。
(「Shift + F1」など・・・)

画像は「Shift + Command」を押しながらショートカットキーを選択しようと
しているところ。



またマウス操作でMission Controlを呼び出すこともできる。
設定できるのは「副マウスボタン」「中央マウスボタン」
マウスも「F1〜F13」同様、「Shift」「Cntrol」「Command」「Option」を押しながら選択すると複合キーを組み合わせることができる。

Mission Controlにショートカットを割り当てると使い勝手が向上すると思いますよ!

Mission Controlが重いと感じる人に朗報!!!

Mission Controlのアニメーションを劇的に早くする方法があるらしいですよ!


Mac標準のカレンダーやリマインダーを月曜始まりや日曜始まりにする方法

システム環境設定 > 言語と地域

カレンダーを月曜始まりや日曜始まりにするには
「週の始まりの曜日」を変更します。
日曜〜土曜までどれでも自由に設定できます。
日曜、月曜以外に設定する人はごくまれだと思いますが。。



これでカレンダーやリマインダーが月曜始まりに変更されました!!
カレンダー


リマインダー





Mission Controlのウィンドウをアプリケーションごとにまとめる、ウィンドウが重なって見づらい時は?

システム環境設定 > Mission Control

Mission Controlを表示した時にアプリケーションごとにまとめるには
「ウィンドウをアプリケーションごとにグループ化」にチェックをいれます。
ウィンドウが重なって見づらい人をチェックを外して下さい。





グループ化するとこんな感じ






これがグループ化解除






個人的にはグループ化した方が見やすいです。

アプリケーション切り替えができない、操作スペース(仮想デスクトップ)に移動しない時の対処法

システム環境設定 > Mission Control

「command + tab」でアプリケーションを切り替えた際に
操作スペース(仮想デスクトップ)に移動しない場合は
「アプリケーションの切り替えで、アプリケーションの開いている操作スペースに移動」にチェックを入れると切り替わりますよ!!



Dashboardを非表示にする方法

システム環境設定 > Mission Control

Dashboardを全く使わないという人、間違って起動してしまって面倒という人は
Dashboardを非表示にしてしまいましょう!

設定方法はシステム環境設定 > Mission Controlから行います。
「Dashboardを操作スペースとして表示」のチェックを外すと設定完了です。








逆に常に表示する方法もありますよ!
MacのDashboardウィジットを常時表示する方法

Dockのインジケータランプを表示して起動しているアプリを識別する

システム環境設定 > Dock

Dockに表示されているアプリケーションアイコンでどれが起動しているか
わからない時は「起動済のアプリケーションにインジケータ・ランプを表示」
にチェックを入れてみましょう!





アイコンの下にインジケータ・ランプが表示されます。




インジケータ・ランプが小さすぎて識別できないという人は
カスタマイズすることも可能らしいですよ!!
↓↓↓↓↓
Dockのインジケータ・ランプをカスタマイズして識別しやすくする方法

Dockを自動的に隠して(または表示して)ディスプレイを広く使う

システム環境設定 > Dock

Dockを使用しない時は自動的に隠すことも可能です。
設定方法は「Dockを自動的に隠す/表示」にチェックを入れます。





表示する場合にはマウスカーソルをDockの位置に持っていきます。


システム環境設定の他に以下の方法でも設定可能です
ショートカットキーは「option」+「command」+「D」
アップルメニュー(メニューバーのリンゴマーク)のDockからも切り替え可能です。



Dockで起動中のアプリケーションアイコンがバウンドする(跳ねる)を止める方法

システム環境設定 > Dock

通常、Dockのアイコンはアプリケーション起動時にバウンドして起動中であることを
知らせるアニメーション効果が設定されています。
不要な場合は「起動中のアプリケーションをアニメーションで表示」の
チェックボックスを外しアニメーションを止めることができます。






なお、アプリケーションが警告発するときのバウンドは上記チェックボックスを
外しても止めることはできません。

ウィンドウを最小化(複数のウィンドウを同時に最小化)する方法

システム環境設定 > Dock

通常、黄色い(マイナス)ボタンを押してウィンドウを最小化してDockにしまうと
Dock右側に最小化されたウィンドウが表示されます。
(Dockを左または右に表示時は下側に表示 
Dockの表示位置を変更したい場合はこちら




「ウィンドウをアプリケーションアイコンにしまう」にチェックを入れると
Dock右側ではなくアプリケーションアイコンに最小化した
ウィンドウをしまうことができます。




再表示する場合はアプリアイコンを右クリックし
表示したいウィンドウをクリックします。



複数のウィンドウを同時にしまう(最小化する)場合は
optionキーを押しながら黄色い(マイナス)ボタンを押します。

ウィンドウをDockにしまうショートカット

システム環境設定 > Dock

ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックすることにより
ウィンドウをDockにしまうことができます。





ショートカットを有効にするにはシステム環境設定 > Dock
「ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックしてウィンドウをしまう」
にチェックをいれます。



ジニーエフェクト、スケールエフェクトの違い

システム環境設定 > Dock

開いているウィンドウをしまう時のエフェクトのジニーエフェクトと
スケールエフェクトの違いはわかりますか。

ジニーエフェクトのジニーはアラジンに出てくるランプの精「ジニー」が元に
なっているようで、ジニーがランプに吸い込まれるようなアニメーションです。

スケールエフェクトは単純にウィンドウが小さくなりながらDockにしまいます。

処理はジニーエフェクトの方が処理がアニメーションが多くなる分、重いようです。

画像はジニーエフェクト




エフェクトの変更はシステム環境設定から行います。




尚、shiftキーを押しながら黄色ボタン(−ボタン)を押すと
ゆっくりDockにしまうことできます。
違いがわからなかった人は試して見て下さい。

Dockの表示サイズ、表示位置を変更する

システム環境設定 > Dock

Dockの全体のサイズを変更するには「サイズ」スライダーを調整します。
拡大にチェックを入れるとカーソルのあたっているアプリが
拡大表示されます。
Dockに表示するアプリが多い場合などはDockのサイズは小さくして
拡大表示を大きくするといいかもしれませんね。





Dockの表示位置を変更するには「画面上の位置」を変更します。
選択できるのは左、下、右です。


スクリーンセーバをホットコーナーに割り当てる

システム環境設定 > デスクトップとスクリーンセーバ > スクリーンセーバ

画面右下の「ホットコーナー」ボタンから
スクリーンセーバをホットコーナーに割り当て可能です。
下記画像の設定ではマウスカーソルを画面左下に移動すると
強制的にスクリーンセーバが起動します。





スクリーンセーバ解除後のパスワード要求設定については
こちら

スクリーンセーバにiTunesアートワーク設定する

システム環境設定 > デスクトップとスクリーンセーバ > スクリーンセーバ

スクリーンセーバには幾つかのパターンが用意されています。
大きく分けると
・ピクチャ(スライドショー)
・メッセージ
・iTunesアートワーク
・ランダム
などでしょうか。

ピクチャ(スライドショー)では予め用意された
・National Geographic
・航空写真、
・宇宙
・自然パターン
の他にイメージフォルダ(画像の入ったフォルダ)を指定したり
iPhotoがインストールされている場合には最近のiPhotoイベント
フォトライブラリの選択が可能です。




iTunesにアートワークを登録して使用している人に
オススメなのが「iTunes Artwork」
iTunesに登録されてるアートワークが画面いっぱいに敷き詰めて表示され、
数秒おきにアートワークが入れ替わります。





スクリーンセーバのオプションから表示行数、
アートワークの入れ替わる時間を設定することが可能です。



スクリーンセーバを指定時間に起動する

システム環境設定 > デスクトップとスクリーンセーバ > スクリーンセーバ

スクリーンセーバはもともとブラウン管の焼きつきを防ぐ為に
使用されていましたが、最近では液晶がほとんどなので
本来の焼きつき防止としての役割は失われていますが
最近ではアクセサリーとして使用されることが多いようです。

スクリーンセーバの時間設定は「開始までの時間」から設定します。
画面に何も入力せずに指定時間経過するとスクリーンセーバが起動します。


デスクトップの壁紙を変更する

システム環境設定 > デスクトップとスクリーンセイバ > デスクトップ

Macに標準で入っている壁紙に変更する場合は
画面左のツリーよりAppleを選択し画像を選びます。




無地の場合、標準で用意された色の他に自分でカスタマイズすることも可能です。






























オリジナルの壁紙を設定したい場合はiPhotoをクリック
または左下のプラスボタンより画像を保存している
場所を選択します。

オリジナルの場合、お使いのパソコンの画面サイズと壁紙が
一致していない場合があるので表示方法を選択します。



・画面全体に表示

・画面に収まるサイズで表示
 縦横比はそのままに縦と横のどちらかが
 画面ちょうどに収まるように引き伸ばします。

・引き伸ばして画面全体に表示
 縦横比は無視して画面ちょうどに収まるように引き伸ばします。

・中央に配置
 画像サイズそのままで中央に表示します。

・タイル状に配置
 画面全体が埋まるように画像をタイル状に敷き詰めます。

また壁紙をスライドショーのように変更することも可能です。
「ピクチャを変更」にチェックを入れてフォルダを選択すると
フォルダ内の壁紙が指定時間おきに変更されます。
通常はファイル名の昇順ですが「ランダムな順序」にチェックで
ランダムに壁紙を変更することが可能です。



「半透明メニューバー」にチェックをいれると画面上部の
メニューバーが半透明になり壁紙が透けて見えます。



フォントが不鮮明、ギザギザ、ガタガタの場合に文字を滑らかにする

システム環境設定 > 一般

フォントが不鮮明、ギザギザ、ガタガタの場合は
「使用可能な場合はLCDで滑らかな文字を使用」に
チェックを入れてみて下さい。
フォントのエッジを減らすことにより文字を滑らかにしてくれます。




これがチェックなし時



これがチェック時



画像ではわかりづらいかと思うのでフォントが不鮮明な場合は
実際にためしてみてください。
文字が滑らかになるのがわかると思います。

最近使った項目の表示数を変更するには

システム環境設定 > 一般

メニューバーに左上にあるリンゴマークをクリックすると
最近使った項目というメニューがあり最近使った
アプリケーションや書類を10個まで表示してくれる便利機能がある。

最近使った項目の表示数の変更を行うのが以下




標準では10個表示になっているので物足りない人は
表示件数を増やしてみてはいかがでしょう?
最大で50まで設定可能です。
ちなみに「なし」を設定すると「最近使った項目」自体が表示されなくなります。

アプリケーション起動時に前回開いていたウィンドウを同時に開く

システム環境設定 > 一般

「アプリケーションを終了する時にウィンドウを閉じる」のチェックを外すと
アプリケーション終了した後に再度アプリケーションを起動すると
前回開いていたウィンドウも同時に開くことができる。



書類を変更した場合に保存をするかどうかのアラートを出す

システム環境設定 > 一般

「書類を閉じるときに変更内容を保持するかどうか」を確認にチェックを入れると
書類に更新があった場合は保存するかどうかのアラートが表示される。








上記のチェックを外すと書類に変更を加えた後に閉じると
アラートが出ずに書類が閉じられる。
書類変更後に保存せずにうっかり閉じてしまった時のことを考えるを
チェックを入れる方がオススメですね!!
書類変更するたびに毎回アラートが出て煩わしい人は
チェックを外してみて下さい。

スクロールバークリック時の挙動を変更する

システム環境設定 > 一般

スクロールバーのクリック時の設定を変更することにより
クリック時の挙動を変更することができる。

スクロールバーをクリックした際に1ページづつ進めたい場合は
「次のページへ移動」を選択する。
この場合、例えスクロールバーの一番下をクリックしたとしても
1ページ文しかスクロールしない。









こちらは「クリックされた場所にジャンプ」選択時
ページ数に関係なくクリックした位置までスクロールする。